今年のことを振り返ってみる。
自分のための備忘録的なやつ。
社会人になると、これまでみたいに強制的に学年が上がって、イベントとかは発生しない。基本の形があってそれをスプリングコイルみたいに繰り返していく。それが怖くて色々動き回った。
①仕事について
1月から6月くらいまでの半年は、先輩の補助みたいな立ち位置をとっていた。一応4月から営業として数字を持って少しお給料も上がった。7月に先輩が辞めちゃって、そこからはその先輩の仕事+新しい分野、を少しずつ増やしていった。怒られて泣いたし、なんだか少し気が強くなった。私の謙虚さと引き換えに主張する大事さをゲット。大変でクタクタになってるけど、普通の生活に困らない給料もらえてるからまあいいかと。もっと大きく目標もって、とか多分思われてるけど、人生での軸が私生活中心になっていて、それを充実させるためのツールでしかないと思ってしまう。
②別れ
6月に、2年付き合っていた彼が浮気していたを知って、精神的なストレスが露骨に身体に表れた。人ってメンタルに突然の負荷がかかるとこうなっちゃうんだって、少し俯瞰してたところもある。基本的に身体は丈夫な方だから、朝ごはん用ににむいた梨を、食べてそのまますぐ吐いた時にはびっくりした。パソコンに向かっていられなくて、1時間に一回は会社のトイレでえづいた。なんだかんだ、関係性のことについて言い出せず、知らないふりを4ヶ月続けて気がついたら夏が終わっていた。その期間、幸せなふりをしてたのか幸せだったのかは分からないけど、人の気持ちは割り切れるものでもなく、グラデーションしてるものだと理解できた。それから10月に気持ちの整理がついてきっかりお別れをした。
③旅行
初めて一人旅をした。伊豆に一泊して海から見える朝焼けに感動して二度寝した。でも旅行は人と一緒の方がいいなと。
夏休みは神戸へ。はなちゃんと さよならポエジーライブの遠征も兼ねて。三ノ宮から觜崎橋東詰まで車を飛ばした。多分39℃とかの猛暑の中、三遊間に浮かぶような月を想像した。たしかに四方を山で囲まれた地でスタジアムみたいだった。
元バイト先のメンバーで草津へ。朝夕夜3回お風呂に入った。行き帰り後輩がずっと運転を頑張ってくれて、みんなとバイバイするのが嫌だから、東京通り越して神奈川まで一緒に帰った。
今年も妹と群馬マチフェス。またまた雨だったけれど、楽しすぎて、2日目もいることにした。宿はなくて、二駅隣くらいの快活に泊まって非日常。お互いに普通の旅行だと非日常じゃなくなってるのやばい。
④新しいチャレンジとか
4月、大学生の時に出ていた自転車の大会に久しぶりに出た。レースってやっぱりとってもしんどくて、助けてくれって思うけど、終わった後の達成感は他で変えられない。
二年目のボーナスが入って、ほぼ全額注ぎ込んでマウンテンバイクを買った。見た目も性能も妥協してなくて、店長さんに身体の大きさぴったりに仕上げてもらったから、乗るのが楽しい。
自己投資してみたくて、駅前のプール付きのジム契約するか、書道を習うか迷って、後者にした。一度体験に行って、通いやすさと雰囲気もバッチリで入会を決めた。新しいことを習得している時って自己肯定感めちゃくちゃ上がる。ワクワクしながら通ってる。
ジムは行けてないけれど、夏の間は市民プールで涼みがてら泳いでいた。
職場の先輩にスノボに連れていってもらった。去年から、先輩が楽しそうにスノボの話するのをみてきて、一緒にやってみたいと密かに思っていたからとっても嬉しい。ピヨピヨの初心者だけど少しずつ上手になりたい。年明けも行く約束をした!
自転車を買ったこと、書道始めたこと、この2つは6月時点、付き合ってた彼との終わりが見えてて、次の人生進めていかなくちゃと、そういう意識が底にあったから決断できたことかもしれない。
なんだかとっても濃い一年だった。高校生の頃と変わらずにライブに通ってるし、音楽もたくさん聴いた。900時間ちょっと聞いてたらしい。ライブも15本見に行った。本は6冊くらい。もっと読みたかった。
あっという間だけどよく遊んでよく悲しんで、悔しがって。ジェットコースターみたいな一年。来年も周りへの感謝を忘れずに過ごしていきたい。
ブログっていう形をとってるけど、もう人に読ませる文章でも内容でもなくなってしまった。